【愛の花】

みなさんこんにちは、留学生らぼです。

 

みなさんは梅雨と聞いて何を連想しますか?

 

実際にGoogleで梅雨を画像検索してみると、下のような紫陽花(あじさい)の花の写真がたくさん出てきます。

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今回は、この紫陽花についてお話させていただきます。

 

紫陽花は日本が原産の植物で、英名はハイドランジア(Hydrangea)です。シーボルトは「ハイドランジアオタクサ」と命名しましたが、ちなみにこのオタクサは、彼の愛人の「お滝さん」からきています。しかし紫陽花自体はカール・ツンベルクという方が既に「Hydrangea macrophylla」と命名していたので無効になりました。また、後年では「神聖なる学名に自分の情婦の名前をつけるなどけしからん」と日本の植物学の父とも呼ばれている牧野富太郎に非難されるなど、「オタクサ」自体が学者たちの間では不評だったそうです。

 

しかし、一部の植物学所では「ハイドランジアオタクサ」は植物学的に有効名であるかのような誤解が広まっていました。その理由は、非難していた牧野富太郎が作ってしまいました。彼は自著の各種植物図鑑でHydrangea macrophylla Seringe var. otaksa Makino の学名を用いており、種の記載者が Seringe で変種の記載者が牧野自身であるとする事実と異なる書き方をしてしまい、このようになったといわれています。まさか避難していた人がその名前を広めてしまうとは皮肉なものですね。

 

みなさんは梅雨や紫陽花に関する思い出はありますか?

もしよかったらおしえてください。