【表現のことば】

 
みなさんこんにちは、留学生らぼです。
 
今回は前回お話した通り、大和言葉についてお話させていただきます!
 
前回、大和言葉を日本で昔使われていた言葉と簡単に片づけてしまいました。
しかし、大和言葉はただ昔使われていた言葉というわけではありません。外国から入ってきた外来語や漢語と違い、日本で独自に生まれた言葉なのです。今では利用されていないものもありますが、感情を強く表す時などは使われることも多くあります。
 
例えば強く感動したときは「胸を打つ」や「胸に染みる」だったり、恋をしたときは「慕う」や「恋焦がれる」や「愛しい」などがあります。これらは選ぶ言葉によってニュアンスも変わってきます。
 
また1つの物、たとえば「月」を表すものでも、沈みかけた月を「傾月」、空が曇ってしまい見えない月のことを「無月」、海上の空に出る月や水面に映る月を「海月」と様々な表現があります。
 
他にも、現代の言葉で表現するには長くなってしまう言葉を簡単に表すこともできます。
例えば、水面に浮かぶ泡のことは「うたかた」や夏の太陽の日差しが強く焼き付けるような空の下を「炎天下」と言ったりもします。
 
このように、様々な状態を短く細かく表せる言葉こそが大和言葉なのです。
 
みなさんは日本語の表現で好きな言葉はありますか?
もしあったら教えてください!
 

f:id:ryugakusei-shien:20180522145659p:plain